WOWはこの度、1月24日に開業した上野広小路口の新しいシンボルとなる大型曲面サイネージ「上野広小路口ビジョン」の映像コンテンツの制作・演出を担当しました。本ビジョンは、1932年に落成した2代目上野駅舎のファサード横に新設。横9.5m、高さ5.0mの巨大なサイネージから、2D・3Dのオリジナルコンテンツと時報コンテンツが流れます。 東京の「北の玄関口」である上野駅は、さまざまな文化が混じり合い、エネルギー溢れる街として親しまれてきました。WOWは、上野の街で愛されてきたパンダを主人公に、「パンダの日常」「パンダの時報」などの3つのコンテンツを制作。街のエネルギーに匹敵するハイテンションなパンダが上野広小路口に登場します。「パンダの日常」「パンダの時報」では、リアルなパンダを再現するのではなく、人の動きに寄せることで人間味のある可愛らしいパンダを表現。また、歌舞伎をモチーフにしたコンテンツでは、松竹株式会社の協力のもと実際の歌舞伎俳優をモーションキャプチャーで収録。豪快な見得をするパンダが登場します。 上野駅は、「交通の拠点」から、『文化創造 HUB』をコンセプトに掲げた「暮らしのプラットフォーム」へと転換します。東京藝術大学、地域住民、企業と共に、藝術(アート・ 音楽等)、地域・生活文化、日本芸能を主軸に、多くのヒトが集う交流拠点である駅の特性を最大限に活かし、デジタル、テクノロジー等を融合させたイベントや新たな文化創造サービスを展開し、駅が「心豊かな生活」を実現できる場を目指しています。 ▶ 上野駅「上野広小路口ビジョン/ポレイア広場/シェアサイクルポート」・「PLATFORM13」が開業
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