
WOWは2018年より地域の郷土芸能団体と連携し全国の小学校を巡る「バケルの学校」を実施しています。この巡回を通じて、東北地方・秋田県阿仁町の「根子番楽」、北海道・平取町の「平取アイヌ古式舞踊」と出会い、2025年度にふたつの地域・ふたつの郷土芸能の交流が実現しました。WOWはそれぞれの地で郷土芸能を守り続ける人々の想い・姿・共通するものをテーマに、この交流をドキュメンタリー映像「踊る 唄う つながる」として収録。2026年7月に札幌大学にて上映会・トークイベントを開催しました。 そしてこのたび、11月14日(土)に秋田県阿仁町にて同ドキュメンタリー作品の上映会・トークイベントの開催が決定。マタギ発祥の地である根子集落、飲食・宿泊・ジビエ解体の機能を持ちながら地域の文化を発信する拠点として注目されている「マタギの台所ウヘエ」にてイベントを実施します。
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ドキュメンタリー作品「踊る 唄う つながる」上映会概要 日時 : 2026年11月14日(土)15:00〜18:00(開場14:30) 場所 : マタギの台所 ウヘエ(秋田県北秋田市阿仁根子根子又95) ※駐車場は利用確認が出来次第、当ページにてお知らせします 内容 : ①トークイベント(登壇者)根子番楽保存会 / 平取アイヌ文化保存会 / 監督 高平大輔(WOW) ②ドキュメンタリー映像「踊る 唄う つながる」上映 参加費 : 無料 募集定員 : 20名程度 ▶︎お申し込みフォーム 主催 : WOW、縦糸横糸 協力 : マタギの台所ウヘエ、根子番楽保存会、平取アイヌ文化保存会 お問い合わせ先 : WOW 03-5459-1100(代表)
根子番楽保存会 根子番学(ねっこばんがく)は、マタギの里でもある北秋田市阿仁町根子集落に伝承されている神楽の一種です。地元では平家の落人あるいは源氏の一族が伝えたと言われています。演目や振りなどは東北地方の修験系(山伏)神楽と共通しています。かつては表舞12番(演目)・裏舞8番、合わせて20番が舞われていましたが、現在は10番が伝えられています。毎年8月14日には伝承館で定期公演が行われています。国指定重要無形民俗文化財に指定されています。 平取アイヌ文化保存会 平取アイヌ文化保存会は1983年に発足。1984年には国の「重要無形民俗文化財」に指定され、2009年9月には「ユネスコ」の無形文化遺産にも登録されているアイヌ古式舞踊をはじめ、衣・食・住やアイヌ語など、さまざまな分野にわたって幅広く文化伝承活動を続けています。地方公演の他にも諸外国の先住民族との国際交流にも力を入れ世界へ向けたアイヌ伝統文化の紹介や平取に伝わる踊りだけではなく他地域の踊りも学んでアイヌ文化の発信に取り組んでいます。 マタギの台所ウヘエ マタギ発祥の地とされる秋田県北秋田市阿仁の根子集落にある「マタギの台所 ウヘエ」は、古民家の屋号「卯兵衛」を受け継いだ複合施設です。集落の有志が立ち上げた合同会社が運営しており、地元で獲れたクマなどのジビエ解体処理施設、飲食、宿泊の機能を備えています。山菜やキノコといった山々の恵みを生かした食文化を提供しながら、自然との向き合い方を体感できる交流の場として親しまれています。マタギ文化を「食」を通じて生きた形で次世代や地域外へと伝える、重要な地域の拠点です。 縦糸横糸合同会社 縦糸横糸合同会社は地域文化への新たな見方、関わり方を提供し魅力の発掘、次世代への継承、地域文化の発展に関する企画から制作までを行う文化継承企画会社です。東北をはじめとする全国各地で、地域に根ざす文化の担い手や、その魅力や価値に共鳴する人たちと共に、多様な文化の企画づくりをしています。 BAKERU・バケルの学校 「BAKERU」は、東北地方に古くから伝わる郷土芸能をテーマにした体験型のインスタレーション作品です。お面を身につけることでスクリーンの中の自分の姿が変化し、太古から続く“化ける”行為と芸能をモチーフとした映像の世界をインタラクティブに体験することができます。また、文化庁令和8年度舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)の補助を受け地域の郷土芸能団体とWOWがともに全国の小中学校を巡る「バケルの学校」を展開しています。
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