データを「鑑賞」することで、創造的な思考を誘発させるWOWのデータデザインプロジェクト「InForms」が、Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024に登場。2024年3月にTHE CAMPUS（コクヨ東京品川オフィス）にて開催された「Polymorphism of Information―情報の多態性」で発表した作品群が、東京ミッドタウンのプラザB1 メトロアベニューに並びます。 本イベントでは、「レアメタル産出量」「世界人口」の2つのテーマに焦点を当て、データから生成した造形、ビジュアルを用いた映像作品の展示、それらをフィジカルに派生させた作品群を紹介します。WOWが社会的なテーマに対するビジュアルデザインの役割を模索する中で取り組んできた、3DCGを用いたデータの視覚表現のプロセスと、映像メディアを解きほぐした情報形態そのものの再構築を合わせて展示します。 Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024「InForms」展示概要 日時：10月11日（金）～11月4日（月・振休）11:00～20:00（予定） 場所：東京ミッドタウン プラザB1 メトロアベニュー 主催：WOW 協力：東京ミッドタウン Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024 Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024は、“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに17回目の開催を迎えます。今年のテーマは「つむぐデザイン－Weaving the Future－」。持続可能な社会に向けて、人々をとりまく環境では、テクノロジーやシステムなど、さまざまな変化が起きています。よりよい社会を創るためには、その変化を人々が意識するとともに、ポジティブに受け入れることの大切さが認識されています。本イベントでは、さまざまなものをより合わせ、新しいカタチ、コトを生みだす、未来への変化と人の心をつむぐデザインの力を体感していただけます。 ▶Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024