テクノロジーでオーケストラを再構築する「耳で聴かない音楽会 」「交錯する音楽会」

WOW magazine 154 - Jun. 19th, 2019

2018年8月、一夜限りで行われた《変態する音楽会》から一年。今年もテクノロジーでオーケストラを再構築(アップデート)する「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト」に、WOWも「映像の奏者」として参加します。今年は、第一夜 Diversity《耳で聴かない音楽会2019》、第二夜 Art《交錯する音楽会》と題し、二週連続のW公演を行います。

WOWは「映像の奏者」として、オーケストラが奏でる豊かな音の表情、楽曲それぞれが持つ世界観、それらを通じて脳内・心に広がる感覚に、視覚からアプローチします。《耳で聴かない音楽会2019》では、視覚を要素に取り入れることでオーケストラの楽しみ方を拡張します。また、聴覚障害のあるなしに関わらず、音楽を身体で楽しむ機会をさらに多くの方に広げます。《交錯する音楽会》では、人それぞれが持つ経験・文化的背景に呼びかけ、一致・不一致が入り交じる中、感覚の原風景を呼び覚ます新しいオーケストラ体験の一翼を担います。

日本でオーケストラが本格的に活動を開始してからやがて100年。その歴史を辿りながら新しいページを加える新たな「体験」となる音楽会。趣向の全く異なる二つの「新しいオーケストラの形」をセットで体験することにより、体験者自身の音楽の世界が様々に拡張することを試みます。
■出演者・スタッフ(2公演共通)
演出:落合陽一
出演:海老原光(指揮) / 日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽) / 江原陽子(ファシリテーター)
ビジュアルデザイン:WOW
照明:成瀬一裕
■公演概要
第1夜 Diversity《耳で聴かない音楽会2019》
日時:2019年8月20日(火) 開演19:00(ロビー開場18:00)
場所:東京オペラシティ コンサートホール タケミツ メモリアル
住所:東京都新宿区西新宿3丁目20-2
演奏曲目:パッヘルベル「カノン」 / サン=サーンス「《動物の謝肉祭》オーケストラ版」 / 他
参考映像▶VOL.1《耳で聴かない音楽会》ダイジェスト


第2夜Art《交錯する音楽会》
日時:2019年8月27日(火) 開演19:00(ロビー開場18:00)
場所:東京芸術劇場 コンサートホール
住所:東京都豊島区西池袋1丁目8-1
演奏曲目:小山清茂「管弦楽のための木挽歌」 / ドビュッシー『交響詩《海》より第3楽章「風と海との対話」』/ 他
参考映像▶VOL.2《変態する音楽会》ダイジェスト

対象:小学生以上
※両日とも未就学児の入場はご遠慮ください。託児サービスあり(事前予約制、有料)

■料金
8月20日(火):SS席 12,000円~B席5,000円
8月27日(火):SS席 13,000円~B席6,000円
※障害者手帳をお持ちの方は割引あり(8月20日SOUND HUG席は聴覚障害の方限定)
※Ys(25歳以下)、Gs(65歳以上)割引あり


■発売日
2019年6月19日(水)10:00 一般発売

申込:日本フィル・サービスセンター
Tel. 03-5378-5911(平日10:00〜17:00)
※各プレイガイドでも取り扱い有(S、A、B席のみ)

主催:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
協力:落合陽一、WOW、一般社団法人xDiversity、TBWA\HAKUHODO、
身体で聴こう音楽会(パイオニア株式会社)、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
助成:2019年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業
東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京(Tokyo Tokyo FESTIVAL助成)
協賛:株式会社朝日新聞社、株式会社プリズム、他
※beyond2020プログラム 認証事業
■クラウドファンディング概要
公演で使用するシステム資金と、障害のある子どもをコンサートに招待する資金の確保のため、クラウドファンディングプロジェクトもあわせて実施します。

クラウドファンディングサービス Readyfor 落合陽一×日本フィルVOL.3
※公演チケットに加え、限定グッズやプレトーク参加券等、各種特典のついたリターンをご用意しております。

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