7月19日(金)、池袋に12スクリーンの大型シネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」がオープン。グランドシネマサンシャインは、常設の映画館として国内最大(※1)となる「IMAX®レーザー/GTテクノロジー」や、日本初上陸となる体感型シアター「4DX with ScreenX」といった最新鋭のシアター設備に加え、映画の世界に浸ることができる遊び心あるインテリアの起用など、従来のシネマコンプレックスの基準を超える設備とサービスで、未来基準のエンタテインメントを提供します。WOWは、本施設の4階エントランスロビーに設置されるシャンデリア「Light Sculpture」と、12階の天井を覆う巨大LEDディスプレイ「Motion Ceiling」の演出を担当しました。
4F エントランスロビー「Light Sculpture」 「現代的な解釈と技術を加えた新しいアート」として、グランドシネマサンシャインのアイコンとなるシャンデリアを制作。ステンレスの鏡面仕上げで作られた直径2.7mの球体の表面を47つにボロノイ分割し、4方向から映像をプロジェクションすることにより、中央部に仕込まれたスクリーンに映し出された映像が複雑に反射を繰り返します。シャンデリアのデザイン・意匠設計は、トラフ建築設計事務所が担当。巨大な光の万華鏡を思わせるシャンデリアがグランドシネマサンシャインのエントランス空間を華やかに演出します。 12F ホワイエ&ラウンジスペース「Motion Ceiling」 横幅約31メートル、高さ約10メートルの巨大な天井を覆うのは、アートモーショングラフィックス作品「Motion Ceiling」。美しい天井画をイメージした本作は、軽快なタイルアクションが特徴の「GEOMETRY」、大空に巨大な布が美しくなびく様子を描いた「REFLECTION」、無数のパーティクルに包まれた都市を煌びやかに表現する「LIGHT」の3つのテーマを軸に制作しました。天井全体を覆うLEDディスプレイは、その巨大さから、周辺の通りからも眺める事ができます。カフェスペースやラウンジで寛ぐ人々、周辺の通りから見上げて鑑賞する人々、双方の視点を考慮して演出しました。
グランドシネマサンシャイン 佐々木興業が運営する12スクリーン・約2,500席から成るシネマコンプレックス。『グランドシネマサンシャイン』の目玉となるのは、常設の映画館として国内最大(※2)となる高さ18.9m×幅25.8mのスクリーンを備えた「IMAX®レーザー/GTテクノロジー」シアターです。 その他にも、体感型アトラクションシアター「4DX®」や、シネマコンプレックスとして日本初(※3)となる館内全スクリーンへのRGBレーザープロジェクターの導入、シネマサンシャインオリジナルの劇場規格「BESTIA」シアター、お客さまの利用シーンや気分に合わせてお選びいただける3グレードから成るシート設定、当館オリジナルのフードメニュー提供など従来のシネマコンプレックスの基準を超える設備とサービスで未来基準のエンタテインメントを提供いたします。 ※1※2:スクリーンの縦横の最大値18,910mm×25,849mmが、常設の商業用映画館として日本最大(日本ジャイアントスクリーン協会・IMAX・佐々木興業調べ) ※3:ジーベックス・佐々木興業調べ
グランドシネマサンシャイン 住所:東京都豊島区東池袋一丁目30番3号(キュープラザ池袋内) スクリーン数:12スクリーン 座席数:2,443席 事業者:佐々木興業グループ(全国で14箇所のシネマコンプレックスを運営) ▶「グランドシネマサンシャイン」公式特設サイト
ニュースレター「WOW magazine」を、毎月1~2回配信しています。 ご希望の方は、下記フォームにメールアドレスをご入力ください。