森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーで現在開催中の「特別展 天空ノ鉄道物語」にて、「天空駅インスタレーション」「鉄道車両ドアインスタレーション」の企画・演出・制作をWOWが担当しました。 天空駅インスタレーション スカイギャラリーに入ってすぐに現れる天空駅は、「時空を超えた鉄道との出会いと体験」をコンセプトにコンテンツを制作しました。昼は原寸大の1号機関車から、さまざまな動きや形の電車が飛び出すAR(拡張現実)を使ったコンテンツをお楽しみいただけます。夕方から夜にかけては、駅舎の上に大型映像が現れ、幻想的な電車たちが夜空を駆け巡ります。
鉄道車両ドアインスタレーション ドアの開閉インタラクションを映像で体験するコンテンツを制作。約15m×3mの壁面に敷き詰められた車両ドアをタッチすると、さまざまなモチーフが出現します。インタラクションの合間には、原寸大に近い車両が目の前で走り抜ける演出もお楽しみいただけます。
「特別展 天空ノ鉄道物語」とは JR7社、東京メトロ、東京都交通局、小田急電鉄、京王電鉄、京急電鉄、京成電鉄、相模鉄道、西武鉄道、東急電鉄、東武鉄道ほか、日本全国約50の鉄道会社や、鉄道系博物館、自治体の協力のもと、六本木ヒルズ森タワー52階の全フロアを舞台に、かつてない規模で開催する大型イベントです。全国の鉄道系博物館でも通常は観ることができない蔵出しの展示品を軸に、国鉄時代の駅や改札の再現、歴史を振り返る空間やインスタレーション、ヘッドマークや時刻表、制服も展示し、1964年から2020年のオリンピックイヤーを結ぶ形で鉄道文化の軌跡を紹介します。 海抜250mの六本木ヒルズ森タワー52階に「天空駅」も出現する他、日本独自の鉄道文化ゆかりの 「食」「旅」「アニメーション」「ゲーム」「テクノロジー」などもフィーチャーし、子どもから 大人まで楽しめる体感型の展覧会です。 「特別展 天空ノ鉄道物語」概要 会期:2019年12月3日(火)〜2020年3月22日(日) 会場:森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階) 開館時間:10:00〜20:00(火曜日は17:00まで)※入館は閉館の45分前まで ▶特別展 天空ノ鉄道物語
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