AR+モーショングラフィックスの探究
WOWが得意とするモーショングラフィックスとAR(拡張現実)を使った新しい作品の制作を開始しました。ARを使って、あらゆる環境をアートインスタレーション化することを目標としています。 WOWではこれまで多種多様な映像制作に取り組んできました。その中でも、グラフィックデザインをベースに質感や奥行き、動きを加えた映像を「モーショングラフィックス」と呼び、さまざまな試行錯誤を繰り返してきました。WOWの表現の中核を形成しているのは、このモーショングラフィックスと言っても過言ではありません。
表現と技術は密接に関わりあいます。それは20世紀以降の美術の大きな変動を見ても明らかで、作り手の想いやアイデアをどのような技術で具体化するかは、時代とともに移り変わってきました。 そのひとつが、ARです。ARを体験できるさまざまなメディアは急速に普及しており、ユーザーや場所に新しい体験や価値を与えることが可能となってきています。ARによって、現実世界にモーショングラフィックスが入り込んだ時、ユーザーにはどのような感覚が生まれるのか?どのようなデザインが必要になるのか?
WOWの新しいモーショングラフィックスへの挑戦が始まります。作品の公開は6月下旬から7月上旬を予定しており、制作状況など随時WOW noteにて発信していきます。
WOW noteはじめました
WOWはビジュアルデザインスタジオという銘で、目に映るものすべてをデザインの対象とし、CMやコンセプトムービーといった映像から、空間演出、UI/UXなど幅広いデザインワークを国内外で展開しています。 WOWのメンバーは普段どのようなことを考え、感じているのか、最終的なアウトプットに至るまでのトライアルアンドエラーやスタディといった工程、展示のレポート、デザインワークのレビュー等をWOW noteでは公開していきます。
既にスタディ、海外展示レポート、制作裏側インタビュー等を公開。デザイナーやプログラマーが主軸となり、専門的な記事からライトな内容の記事まで幅広く書いていくため、WOWの新たな一面をご覧いただけます。是非、お楽しみください。 ▶WOW note
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